“れんこん”のように親しみやすく、みんなに愛されるお店にしたい

オーナーの高田さんは、お子さんの保育園で出会ったお母さんたちと開催していた”おうち教室”でおやつをふるまっていたことをきっかけに、和食屋さんやカフェ、さらに保育園の給食など様々な場所での調理経験を経て、2021年に「れんこんcafe」をオープンされました。

店名の由来は、泥中のような環境でも蓮の花を咲かせ、万人に好まれる“れんこん”の健気さに惹かれたからだそう。“れんこん”のように、みんなに親しまれるお店にしていきたいと話してくださいました。

店内はドライフラワーの飾りや木の家具など温もりを感じられる雰囲気で、女性一人でも気軽に足を運べるお店です。

食品ロスや衛生管理を考え、お店では肉や魚は使用せず、野菜や豆を中心とした菜食料理を提供されています。

おすすめのランチメニューは、メイン料理と副菜６品、酵素玄米が楽しめる“きょうのごはん”。
テンペ（大豆を発酵させたインドネシアの伝統食品）の甘辛ソテーや高野豆腐南蛮など、肉や魚を使用していないとは思えない、満足感のあるお料理がいただけます。

料理に使用する野菜は、できるかぎり無農薬・無化学肥料のものを選び、調味料は伝統的な製法で作られたものを使用しておられます。玉ねぎ、にんじん、ジャガイモやお米はコープ自然派のもの。

また、調味料もコープ自然派のものをご愛用いただいており、大和川酒造店の「純米料理酒　蔵の素」、堀内製油の「純正ごま油」はとくにお気に入りの調味料とのこと。ぜひ皆さんもお試しください！

・所在地：京都市山科区勧修寺西金ケ崎３３６
・駐車場：店舗並びに有
・営業時間：ランチ11時半～15時・カフェ14時～17時　
・営業日 ： 営業日 木金土日〈祝日休み〉
・連絡先：075-582-3737