りんごをはじめとした農産物、海産物の宝庫、東北は日本全体の大産地、私たちの食生活を支えていただいています。青森県の六ヶ所核燃再処理工場が長らく本格稼働できずに、使用済み核燃料がたまり続けて、多くの原発のプールはほぼ満杯状態です。計画がうまくいっていないのに原発の運転を続けています。また、稼働したら、再処理の過程で様々な核種の放射能が生まれ、環境中に日常的に放出されることになります。（現在問題となっているトリチウムは、福島第一原発の汚染水に含まれるトリチウムの総量以上の量が大気中に、また、１０倍の量が毎年、海に放出されます）
原発の問題は難しい言葉が並び、どうしたらいいのか、わからない・・、と敬遠したままでは未来の世代に大きなツケを残します。
待ったなし、のこの危機をなんとかしたい！と、青森に住み、取り組みを続けている山田清彦さんに、膨大な問題点を整理して最新情報とともにお話しいただきます。津軽産直のりんごの生産者とともに学び、皆で考えていきましょう。

■日 時：11月26日（金）10：00～12：00
■会 場：大阪ドーンセンター、オンライン開催
■講 師：山田清彦さん、津軽産直のりんごの生産者
山田清彦さん：青森県三沢市生まれ。核燃サイクル阻止１万人訴訟原告団事務局長、核燃から郷土を守る上十三地方住民連絡会議事務局長、核燃を考える住民の会代表など
■参加費：組合員300円　一般500円
■定　員：会場40名、Zoom100名
■申込み締切日：11/18（木）17時
■主催：脱原発ネットワーク
■イベントＩＤ： 06212605

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