組合員活動報告

宇治の山でヒノキの皮むき間伐体験

2025.5.31

◇開催日:2025年5月31日(土)
◇主 催:暮らすこと
◇場 所:谷山サブロー 

最初に炭山の現状と何故間伐するのか、どの様に皮を剥くのか説明を受け、

その後山へ入り3つのグループに分かれて指導を受けながら、どの木を残して、どの木を切るのか、自分たちで考えました。

切る木を決めたら、まずノコギリで横に切れ目を入れ、次に縦に切れ目を入れ、そこにヘラを差し込み剝がしていきます。10㎝位木から皮がめくれると上に向かってひっぱっていき、木の皮をめくっていきます。

綺麗に剝がれると下から水分を含んだきれいな木肌が見えてきて、舐めると少し甘いです。

子ども達も一生懸命木の皮をめくり、長くめくれた木の皮は11メートルも有りました。

かなり急な斜面で、足場を確保しながらの危険な作業にはなりますが、大人も子どもも 苦労しながら皮剥きを行いました。剝ける感触が面白く、子ども達も何度も挑戦していました。最後はチェーンソーで木を切る様子も見させて頂き、皆さん参加して良かった、学びになりました、というお声を頂きました。