組合員活動報告
梅本農園『てんとうむしばたけでサツマイモ掘り』
2025.10.13
◇開催日:2025年10月13日(月・祝)
◇主 催:理事会
◇場 所:梅本農場
コープ自然派京都ではファンも多い生産者の、ビオ.ラビッツさんに産地訪問に行かせていただきました。
大人子ども合わせて、総勢34名の参加となり、賑やかな産地ツアーとなりました。
圃場に着くとまず、サツマイモの蔓を鎌で切っていきます。サツマイモのつるは、皮を剥いて炒め、きんぴらにすることが多いですが、葉っぱのすぐ下の細い蔓の部分はとても柔らかくて栄養満点、生のままでも美味しくいただけるということで、ムシャムシャ食べながら芋掘りを行いました。
お昼ご飯は、ビオ.ラビッツさんのお弁当を畑の横でいただきました。
サツマイモがたくさん入ったボリューム満点のお弁当でした。裏山で採取した黒文字のお茶もいただきました。
お昼ご飯の後は、歩いて堆肥場に向かいました。地域の方たちが河原で刈った草や剪定枝を置いていかれるそうです。
草や剪定枝は焼却処分されることが多いのですが、数年置いておくと、菌がいっぱいの栄養満点の土ができるそうです。
野菜を売る為だけの企業ではなく、地域の未来、地球の未来を見ながら野菜を育てておられることを、改めて嬉しく感じました。
3メートルほどの高さの堆肥の山は、子どもたちの恰好の遊び場になりました。「自然の中に入れば、子どもたちは勝手に遊び出す。そんな自然を僕たちは守っていかなくてはなりませんね」スタッフの方が、そんなこともおっしゃってました。
未来を作る農家、そんな言葉がしっくりしました。












